晴天の11月20日(土)
埼玉スタジアム2020 第4グランドにて、
浦和レッズハートフルサッカーが開催されました。
この企画は実は春ころから企画され、当初はコロナ自粛が空けた9月開催の予定でした。
それが延び、また延び、何度も仕切り直ししました。
10月の対ガンバ大阪戦?
11月の横浜・F・マリノス戦?
12月の浦和レッズレディース戦?
等々の案があるなかで、11月に焦点を当てて頑張ろう!と、
みんなで取り組んできました。
近づくにつれ、お天気が一番の課題となり、毎日毎日【晴天】を祈り続けました。
こうして開催にこぎつけたハートフルサッカーは、
①落合キャプテンの話し
落合キャプテンからは、大谷翔平選手も取り上げて【一生懸命】の大事さを、
小さな子供が多かったのですが、心に残る説得力で話してくださいました。
②アンプティサッカー・ハートフルサッカー2種類を体験
片足や片腕を失った方たちが取り組むサッカーは、杖を使った特殊なサッカーです。
参加したリュウキ君が感動して家に帰って調べたら、
このアンプティサッカーは浦和レッズが発祥なんだと知り、より感動したとのこと。
アンプティサッカーのコーチたちは、なぜ自分が足や腕を失ったかも子どもたちに話してくださり、
どんな環境に置かれても、それが最後の絶望ではないこともしっかり伝えてくださったそうです。
ハートフルサッカーでは、ちょっと恥ずかしくてみんなの輪に入れない子にも、
コーチが話しかけてくださり、徐々に打ち解けてボールをける!ゴールにける!
こんなところまでもっていってくださいました。
一人一人の子どもたちに目をかけ適正に合わせた指導をしてくださるコーチ陣にも
心から感謝です。
③ケンタッキーの特性お弁当をもってスタジアムに移動
ケンタッキー本部(横浜)からも応援に来てくださり、埼スタ近くのいくつかの店舗で
ご用意いただいた特製弁当。美味しかった!!
子どもたちの為にとんかつが1枚多く入っていたんですよ!
④浦和レッズ対横浜・F・マリノス戦の観戦・応援
この場面は語るよりも写真で!
日本一という応援団の素晴らしさと、夕日の中を走る選手の姿、
結果2対1で勝利した最高の観戦・応援でした。
こんな充実した内容の子ども食堂が開催されました。
さいたま市内の子ども食堂7団体が参加し、総勢148名での体験が実りました。
運営者の皆さん・明治安田生命様・ケンタッキー・フライド・チキン様など、
たくさんのボランティアで運営致しました。
コロナで思いっきり体を動かすとか、友達と遊ぶ・ふれあうなど、
自由にできなかったこの2年近くを、思いっきり吹き飛ばすような一日でした。
浦和レッズの皆様、コーチの皆様、裏方に徹してくださった皆様、
心から感謝申し上げます。
おまけに、昨日がイルミネーション初日だったそうです!
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