さいたま子ども食堂・第11回・11月12日・囲炉裏で秋刀魚・あいうべ体操。

【さいたま子ども食堂】 第11回が無事開催されました。
囲炉裏で何かを焼こう!という企画。
何かは決まったものではなく差し入れしていただいたものや季節の物です。
そして、不思議と火を見ながらご飯を食べるのは会話も弾んで本当に楽しいのです。
ただ問題なのは火がなかなかおきないこと(苦笑)
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当日集まった中2と小5の男の子に、ボランティアの歯科衛生士さんの3人から火おこしをしてもらいました。
あとはみんなで仰いだりのぞき込んだりして、炭に火が落ち着くのをまちます。
その間約30分。
初めて会った人たちなのに、何となく会話して、何となく笑い合って…
少しの炭火は古民家カフェ藍の囲炉裏に移して、今度はママたちがおにぎりを焼き始めます。
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外では煙がすごくでる秋刀魚を焼き始めます。
古民家カフェ藍の中では匂いや煙が大変なことになるので外の火で焼きます。
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今回は3家族が集まってくださり囲炉裏だけを囲む形にしました。
本当ならきれいに盛り付けられたお皿をお見せしたいところですが、
今回は食べ終わったお皿を!
焼きおにぎり・サラダ・ポテサラ・切り干し大根・秋刀魚・・・
みんながきれいに食べて、お皿には秋刀魚の頭と骨しか残っていません。
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また今回は、時間が空いたから手伝いに来たよ!と、歯科衛生士さんが緊急ボランティア参加。
ご飯の後に 「 歯の話・口の話・あいうべ体操 」と盛り上がりました。
12月12日にも同じような歯の話はして頂きますので、お楽しみに。
今回は特別なことがありました。
それは、中学生の男の子から電話があり【さいたま子ども食堂】について話を聞きたいというのです。
30分時間をください、インタビューさせてくださいということ。
だったら、話だけでなくご飯を食べて自分の目で見て体感していった方が早いよ!と。
こうして、都内の私立中学に通うさいたま市在住のひろき君が参加されたのです。
火おこし・年下の子ども達との会話・知らない人との食事・・・・よい時間になれたようです。
さらに、加須市から朝一番で30キロのお米と柿や柚子を届けて下さった
「エゴマの会 事務局」の菊地様。
加須市はさいたま市まで車で片道1時間半くらいかかります。
それをものおともしないで、【さいたま子ども食堂】に来てくださったことに心から感謝です。
柿は当日のデザートにさせていただきました。
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また今月は、
匿名様で真空パックになったお米20キロも頂戴しました。
ご夫妻様とお父様の3人で届けていただき、古民家カフェ藍でランチも召し上がってくださいました。
あたたかな家族の会話に、このままの気持ちを子供たちに伝えたい!そう思う一コマでした。
皆様の応援支援があって
【さいたま子ども食堂】は、なんとか10回11回と回を重ねています。
これからもたくさんの子ども達に美味しいごはんと美味しい会話の場をプレゼントしたと思います。
来週は ≪ エナ先生のドイツ語講座 ≫ があります。
手作りナンとキーマカレーの予定ですが、お米をたくさんいただきましたので、
秘密の美味しいごはん料理になるかもしれません!どうぞお楽しみに!!
■食べに来たい人・お手伝いしていただける人はお電話でお申し込みくださいね。
フリーダイヤル     0120-789-720      藍建築工房まで

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