埼玉県子ども食堂ネットワークではコロナ禍の3年前から、
ケンタッキー・フライド・チキン様から、
その日の売れ残りを急速冷凍したチキンを頂いております。
頂くのは、チキンのことを学びそのまま使用するのではなく
【さばいて調理】することなどを学ぶデモに参加してからになります。
こうして埼玉県内では現在130団体近い子ども食堂がチキンを頂いています。
さいたま子ども食堂は、毎月第1月曜日に東浦和店に頂きにあがります。
今日頂いたチキンは、10月8日(土)開催の
ドイツ料理のお弁当 & パントリーで活用します。
最近数名のママから、「KAOさん、ドイツ料理って何ですか?」と
聞かれました。
みんなウインナーとビールというイメージが強く、
他にはどんな料理があって、どんなお弁当になるのかな?と興味津々。
1つだけ種明かしをすると、
ジャーマンポテトならぬ、ケンタチキンジャーマン風ポテトが、
お弁当の中に入ります。
今朝の受け取りの時にこの話をケンタスタッフさんとしました。
驚かれて、
「どんなふうに作るか知りたいです!」とのこと(笑)
レシピを次回お届けしようと思っています。
ドイツのことを調べていくと、冬場は食材が少なく備蓄する意味で
ウインナーやザワークラフト(キャベツの塩漬け)を作ってきた歴史が。
また、朝と夜は火を通さない冷たい食事、
昼は火を通す熱い食事をとることが多いそうです。
文化や歴史。地理や名所などを調べていくと、
もっとその国が好きになり身近になり、更に学びたい気持ちになるものですね。
さいたま子ども食堂とたまたまご縁が出来たドイツ人:なっちゃん、
あと少しで帰国になります。
少しでもドイツのことを学びドイツに行ってみたいと思えたら・・・
この出会いも素敵なものになりますね。
さてさて、10月8日土曜日のドイツ料理のお弁当、
どうぞお楽しみに。
ケンタッキー様に感謝して作ります!
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