12月15日、今朝のテレビニュースで知りました。
スェーデンのグレタさん(16才)に続いて、8才の女の子が環境問題で抗議の声をあげたと。
さいたま子ども食堂に来てくれている、2才の女の子(双子ちゃん)の口癖が、
「白クマさんが泣いている!」と、今年の秋から変わったそうです。
ママが、洗面所やキッチンで水を流しっぱなしにすると、必ずこう言うのだそうです。
北極の氷がどんどん解けて、毎日面積が減っているという話に、
子どもの心には、地球で大変なことが起きていると思ったのでしょう。
9月に、さいたま子ども食堂では少し難しい課題に取り組みました。
【 球温暖化STOP・地球が悲鳴を上げている 】という内容でした。
ハナイ先生にお越しいただいて、身近な問題から地球規模の話までしていただきました。
小学生にはわかってもらえる内容・・・だと、思っていたのですが・・・
まさか、2才の心にも突き刺さるものがあったんだと!
こういう機会は、企画する側からすると遠ざけがちですが、
それではいけない!
これでいいんだ!と、背中を押してもらえました。
私も口癖にしようと思います。
「白クマさんが泣いている」と。
白クマさん、心に響いて凄いです!