アーカイブ

さいたま子ども食堂・10月の予定

ようやく秋の兆しが見えてきました。

この時期は疲れも出やすく体調を崩しやすいので、

温かいもの食べ、よく寝て、万全にいきましょう。

 

 

さて、9月はたくさんのお友達とパパママと一緒に、

段ボールトイレを作りました。

  

 

ただ作るだけでなく、

大きな災害時には身の回りにどのようなことが起こるのか?

こんな時自分ならどうするのか?

こんな話をいっぱいしながら、考えたり笑ったりしました。

きっかけは段ボールトイレでも、

しっかり考える時間のためでもありました。

 

さいたま防災アドバイザーのイサム先生には何度も足を運んでいただきました(感謝!)

 

行きそびれたけれど、学びたいという方は是非お声かけてくださいね。

10月になっても防災を考えることは大切ですから。

 

 

さて、秋本番の10月。

月2回のお弁当&パントリーと、

月・水・金の子どもの居場所、

月末のベトナム人支援を開催致します。

 

お申し込みはお電話で。

9月28日(木)朝9時から 受け付けます。

048-789-7340

NPO法人チアーズまで。

※ランチ時間帯11時~2時は対応できません。

※合言葉をお忘れなく!

 

 

#さいたま市

#子ども食堂

#さいたま市子ども食堂ネットワーク

#段ボールトイレ

#NPO法人チアーズ

さいたま子ども食堂・陶芸から学ぶこと。

さいたま子ども食堂では、月・水・金と子どもの居場所を開催しています。

その中で水曜日は陶芸に特化しています。

KAOさんは、25年前に陶芸を始めて<陶香>という名前で、

作品を作っています。

古民家カフェ藍の器もKAOさん作なんです。

 

陶芸を始めた時、お師匠さんから言われた言葉があります。

「成功するのは(思ったように仕上がる)のは3割。

後は、どうしてこんな風になったの?という、

失敗作だらけだから、覚悟してね。」と。

 

陶芸はお金もかかり時間も費やすので若い人にはなかなか手が出せない分野です。

そこで、思い切って子どもの居場所で陶芸を取り入れたのですが、

毎月かなりのお金をKAOさんは捻出して運営しています。

土も釉薬も高いですし、窯をたく光熱費もばかになりません。

 

そして、毎回ひやひやすることがあります。

■失敗することを学べるか?

■自分の失敗が他人の作品にも悪影響及ぼすことがあるということを

理解できるか?

■基礎が大事!

■師匠(この場合はKAOさん)の言うことをきちんと聞けるか?

などです。

 

子どもたちが来ると、毎回、

「土こね100回!」から始めます。

土の中にある空気を出すことや土をならすことに意味があります。

そこの手を抜くと・・・

 

今回5月・6月でシーサーを作り、

7月はカップ・8月はふくろうを作りました。

9月に素焼きに入ると、窯から出てきたのはこんな状態(><)

  

 

空気抜けが出来ていない作品が素焼き(750℃)で爆発していました。

たぶんいくつかの作品が爆発し、一緒の棚に置いたものも破壊。

もしかしたら、窯事態に損傷を起こし大打撃だったかもしれないのです。

窯は150万円位するもので、KAOさんの宝物の1つです。

 

 

生き残った作品だけ釉薬をかけて本焼き(1200℃)し、

完成したものがこちらです。

 

生き残ったフクロウは4個だけでした(残念)

 

 

楽しみに待っていたお友達には酷な話ですが、

一生懸命作っても形が残らない方が大多数。

 

陶芸から学ぶことは、

【基礎が大事(土こねが大事)】

そして何より、

【失敗から学ぶ!】

この2点です。

 

さあ、めげずに次に挑戦しましょう。

 

10月の子ども食堂申し込み合言葉は、

「失敗は成功のもと」にします。

 

 

#さいたま市

#子ども食堂

#子ども陶芸

#子どもの居場所

#失敗は成功のもと

さいたま子ども食堂・第543回・シュウマイ弁当と豚汁&パントリー。

9年目の子ども食堂の活動の中で、名物料理というのはいくつもあります。

その中で欠かせないのが【豚汁】です。

1杯のお椀の中に、お肉・野菜・豆腐が入り、

これだけでも十分なおかずになると思います。

よく来てくれる、ゆうすけパパからは「毎日食べたい!」と。

ゆうのすけ君からは「ママのもお店のも、ちょっとKAOさんの豚汁とは違うんだよな!」と。

武蔵野銀行からボランティア参加してくださったGOさんは「隠し味は≪あれ≫ですか?」と。

今どきの≪あれ≫です!

≪あれ≫というのも、たくさんの含みがあって面白いですね!

こうした言葉の1つ1つが、エネルギーになって、

また頑張って作ろうと思えるのです。

言葉の力・・・凄いですね。

 

 

 

 

大鍋3つ分の豚汁は、

大根10本・人参30本・豚小間6㌔・こんにゃく30枚などなど。

たくさん栄養を取って、夏の疲れを吹き飛ばしてほしいと願って作ります。

 

そして、今回はお赤飯も作りました。

 

シュウマイには白いご飯が合うと思うのですが(小栗旬さんのCMの影響?)

VIVANTに魅了されたKAOさんとしては、何としてもお赤飯を作りたい(大笑)

 

こんな風に、楽しく考えて子ども食堂を開催しています。

 

そして、お米やたくさんのお野菜、果物、お菓子などを届けてくださる皆様に感謝し、

ボランティアとして貴重なお時間を頂く皆様に感謝しての運営です。

たくさんの力、皆さんで作る【さいたま子ども食堂】です。

 

  

 

  

 

#子ども食堂

#さいたま市

#さいたま市子ども食堂ネットワーク

#豚汁

#VIVANTのお赤飯

 

 

さいたま子ども食堂・第539回・酢豚弁当&パントリー

台風が過ぎ去った9月9日(土)

当初は鳥手羽先(大人気メニューなんです!)を考えていました。

ですが、急遽、酢豚に変更しての開催となりました。

  

 

よく聞かれることに、

頂くもので全てまかなえるんですか?と。

これにはNOと言っています。

必要なものが揃うことはほとんどなくて、メニューを決めた後は買い出しに走り、

そこに頂き物を足すという考え方で運営しています。

 

今回、フードバンク埼玉様から大量のパプリカ(赤と黄)をいただきました。

さいたま市内の子ども食堂で分け合ったのですが、それでも4箱残り…

かくして、頂き物から逆算のメニューとなった次第です。

パプリカがたくさん入った色鮮やかな酢豚です。

 

酢豚が苦手なお子もいるかな?と思い、まろやかなお酢で仕上げました。

KAOさん的にはガツンときいたお酢が好きなのですが(笑)

赤ちゃんも来ますし、酢豚がお初なちびっこも来ます。

お酢初体験かもしれないことを考慮して、少し高いお酢を使いました。

 

 

さいたま子ども食堂では、こうしたメニュー変更もたまにあります。

頂いた品々を上手に使い、子どもたちに、各家庭にお届けさせていただいています。

 

また、9月は防災月間です。

パントリーの品の中には、賞味期限が長い物や、いざという時に備えておきたいものを見繕い、

防災リュクに入れて欲しいBOXを作りました。

こうしてお渡しする中で、帰ったらリュックの中身を見直します!という方も。

誰かに声かけられて、背中を押されて防災を意識すること多いかと思います。

おこがましいですが、そんな役目も子ども食堂にはある!と思っています。

 

 

8月より、むすびえ様からの助成金を使い 「生活支援」も行っています。

8月9月は生理用品・紙おむつ・トイレッとペーパなどを、

お弁当やスープと一緒にお配りしています。

12月迄こうした生活支援ができるようになりました。

 

  

 

子ども食堂は、子どものおなかを満たす場所から、

心を満たす場所(居場所・体験・学習など)に。

そして、生活の支援ができる場所へと成長しています。

これらは、自由闊達な子ども食堂ならではです。

自由には責任も伴います。

 

今後も感謝して活動を続けていきます!

 

 

#さいたま市

#子ども食堂

#さいたま市子ども食堂ネットワーク

#生活支援

#フードバンク埼玉

#むすびえ「一人親等支援」

 

さいたま子ども食堂・餃子の王将様に感謝!

餃子の王将様から、春・夏・冬のお休みにお弁当がいただけるようになり3年です。

特に長い夏休みは食費がかさみますし、

献立を考えるのも一苦労なご家庭が多いです。

そんな中で、子どもたちが大好きな「餃子・唐揚げ・ウインナー」が盛り込まれた

餃子の王将子供弁当は大人気です。

 

さいたま子ども食堂では8月後半に5回×50食=250食のご支援をいただきました。

「待ってました!」というご家庭が多く、

りり君の家では「この味!この味!!」と、大喜びの食卓になったとのこと。

 

さいたま子ども食堂では、餃子の王将弁当のほかに、

パルシステム様から頂いた野菜や、

お近くの野菜ソムリエさん達からいただく野菜や、

染野屋半次郎様から頂いたお豆腐、

KAOさんの手作りお惣菜などもつけてお渡しします。

 

 

 

働くママが増えて、こうしたご支援は涙が出るくらい嬉しい!と。

 

たくさんの企業様・個人の皆様から頂くご支援で

子ども食堂は運営が出来ております。

こうした応援団がいらっしゃることも、子どもたちにしっかり伝えて参ります!

 

 

 

#さいたま市

#子ども食堂

#さいたま市子ども食堂ネットワーク

#餃子の王将 南浦和店

#パルシステム

#染野屋半次郎

 

さいたま子ども食堂・9月の予定【 防災月間 】

暑さはまだ続くようです。

学校が始まりましたので、体力・気力が衰えませんよう、

しっかり食べてしっかり寝て乗り切りましょうね。

 

さて、9月の予定です。

9月1日は、関東大震災から100年の節目。

いつ来てもおかしくない大災害に備えた生き方が、よりもとめられます。

① 防災袋は個人個人用意してあるか?

② 水・食料品の備蓄は最低1週間分用意してあるか?

③ 家族バラバラの時間帯で災害が起きたら、落ち合う場所はきめてあるか?

④ 家族で災害が起きたらどう行動するのか話し合っているか?

⑤ 絶えず車のガソリンは満タンにしてあるか?

⑥ 家具の固定はできているか?

・・・・

まだまだ、準備しておきたいことは山のようにありますが、

どうぞ9月はこうした箇条下記が10個くらい書き足せて話し合っていただきたいです。

 

 

さいたま子ども食堂では、9月はこうした大災害に備えて【防災月間】といたします。

とくに水曜日は子どもたち(パパママも)と段ボールトイレを作ります。

水曜日参加希望の方は、段ボール2個とカッターをお持ちください。

段ボールは、2ℓペットボトル6本入り×2個が良いです。

 

土曜日のお弁当&パントリーの時は、防災備蓄品の配布もいたします。

トイレットペーパー・生理用品・ビニール袋・缶詰・アルファ化米・・

ぜひ一緒に、防災のことを考えましょう。

 

 

お申し込みはお電話でお願い致します。

9月1日(金)朝9時から 受け付けます。

048-789-7340 (NPO法人チアーズ)

 

 

 

#さいたま市

#子ども食堂

#さいたま市子ども食堂ネットワーク

#段ボールトイレ

#防災を考える

#関東大震災から100年

さいたま子ども食堂・第534回・韓国フェア開催!

8月27日(日)

ランチバージョンと、ディナーバージョンのダブルヘッダーで、

お弁当とパントリーを開催致しました。

奇しくも8年前のこの日、

夏休みにやせる子どもがいるなら、

私にできることなら、

子ども食堂でなんとか一役買いたい!とOPENした日なのです。

 

毎週、笑顔と元気な会食は陽気なイタリアンレストランのようで、

地域の方が先生になる学び1時間は貴重な体験となり、

いただきますやごちそうさまを一緒にし、

掃除もお皿ふきもみんなで協力し、

頂き物はじゃんけん大会で分け合い、

変顔記念写真で写真に写ることが楽しみになり、

色んなことにチャレンジしながらアメーバーの様に形も心もを自由に、

成長してきた 【さいたま子ども食堂】 です。

 

たくさんの参加者・ボランティアの皆様・食材やお金をご寄付くださる皆様・・・

どの方々も無くてはならない皆様方です。

 

感謝の気持ちいっぱいで、9年目に突入させて頂きます。

今後とも応援いただけますことを心よりお願い申し上げます。

 

 

さて、8月27日は【 韓国フェア 】でした。

7月にCJ FOOD JAPAN様から頂いたマンドゥ(ギョウザ)をお配りし、

お弁当はビビンバ!

KAOさんからの宿題は、ナルトをつかったチヂミ!!

おまけに、CJ FOOD JAPAN様から4人の方がボランティアに参加してくださいました。

 

参加してくれたちびっこやパパママが笑顔に、

ボランティアさんが笑顔に、

お弁当を20食差し入れしてくださった浦和わか大将さんも笑顔に、

飛び込みで梨やイチジクを届けてくださったお兄さんも笑顔に、

バタバタの1日でしたが、とにかくにぎやかで笑顔あふれるさいたま子ども食堂でした。

 

 

■パントリーはスーパーのかご3つ分くらい!+お弁当にスープ!!

ご支援いただいた皆様に感謝です。

 

■ボランティアには、幼児から小・中学生、社会人の皆さん、シニアの皆さんと顔ぶれ豊か。

   

    

    

 

 

9月からさらに元気に楽しく開催していきます!

 

 

#さいたま市

#子ども食堂

#さいたま市子ども食堂ネットワーク

#CJ FOOD JAPAN

#マンドゥ

#ビビンバ丼

#2学期スタート

 

 

さいたま子ども食堂・子どもの居場所・月曜日は【食】に特化!

さいたま子ども食堂では 【子どもの居場所】に取り組んでいます。

月・水・金の週3日です。

月曜日は【食】に特化!

以前ボランティアに来てくれた大学生たちに、残りご飯でおにぎり作ってとお願いしたら、

作ったことが無いとのことで野球ボールのようなまん丸で、

手には一杯ご飯粒付けて、それを洗い流すという。。。

正直驚きでした。

お米粒一粒一粒を大事にしないと!そんな言葉が全く通じない感じでした。

「子どもの時は勉強していればよくて、おにぎり作ることなんて教わってこなかった」と。

どこか違うぞ!そう思って、

・お米を計る(すりきり一杯とか)

・お米をとぐ(洗剤入れないよ:大笑)

・炊き上がったらむらす

こうしたことを家庭では教えなくなったのかな?と思いつつ、

数人のママたちに聞くと、

「忙しくてささって自分でやってしまう」

「お米をこぼすからあとで面倒なんです」などという声が。

 

KAOさんは今年の夏、孫君とお米を計り・とぎ・炊くことを一緒にゆっくりやってみました。

とっても楽しそうで、お米が終わると 「次も何かしたい」というので、

ニンジンの皮むきをしてもらいました。

 

こうした【ご飯を作ることは楽しい!】と思うことが、

子どもの心の栄養にもなるな!と改めて思いました。。

 

さいたま子ども食堂では、月曜日にはこうした【食】の体験が山盛りです。

特に夏休み中はうどん打ちばかり!

 

 

自分で打つうどんの美味しさを感じ、

うどんを打つ話を食卓でして盛り上がってもらえると、

子どもの居場所の意味は、もっと大きくなります。

 

夏休みもあと少しで終わりです。

2学期からの学校がスムーズにスタートできるように、

心と体の準備始めていきましょう。

まずはモリモリご飯を食べてくださいね!

 

 

#さいたま市

#子ども食堂

#子どもの居場所

#うどんを打つ

#お米をとぐ

 

さいたま子ども食堂・9月は防災子ども食堂開催します。

暑~い!暑~い!7月31日(月)の夕方、

【 夏休み応援緊急パントリー第2回 】開催しました。

またもやライン連絡で、集まっていただいたご家族68世帯!

葉物野菜3種類・根菜類など4種類・パックご飯にカレーやハヤシ・冷凍食品も混ざって、

子どもたちの夏休み応援(パパママ応援でもあるね!)パントリーでした。

 

実は今日8月5日(土)には、

桜ライオンズクラブの皆様から大量の玉ねぎを頂戴いたしました。

浦和区の方からもお米を。

フードバンク埼玉様からも大量のすずカステラ(43箱)と明太子ふりかけ(80キロ)

こうした品々は、さいたま市内で近々で活動している子ども食堂さんにプレゼントしています。

じおんじ子ども食堂(岩槻区)・まんま亭(緑区)・にじいろ広場(北区)

・はるみ食堂(岩槻区)などです。

 

子ども食堂ってすごい!と思うことばかりです。

じおんじさんに伺ってお菓子をお届けした折に、

代表の山角さん宅前の駐車場でテーブルやいすを並べて、たくさんの品々が並べられていました。

ボランティアの方や山角さんのご主人様も大汗かきながら準備しています。

こんな風に、町々の色んな所で、ごく普通の家々の前で、

子どもたちの為にと活動する方がいらっしゃいます。

 

そして、そうした子ども食堂をさせてくださる方々がたくさんいらっしゃる。

 

玉ねぎ1個・ナス1本・うまい棒1袋・お米1キロ・・

みんな積み重なって子ども食堂なんですね。

 

8月後半に、ケンタッキー様から大量の袋を頂くことになりました。

500箱・・・1トン車5台分なんです。(加須・吉川・熊谷・上尾などにもお裾分けします)

ケンタッキー・フライド・チキンを持ち帰る袋で、赤のロゴの印字が無いものです。

野菜やお米などを入れて持ち帰るのに便利な袋です。

 

さて、どのようにして使い切ろうか・・・と、考えて考えて、

9月にさいたま市内の子ども食堂のみんなで【防災子ども食堂 VOL3】を開催することにしました。

テーマは ≪段ボールトイレを作ろう!≫

大きさの違う段ボール2個で作ります。

この内側に、ケンタさんから頂く袋の大きさがバッチリなんです。

※作り方は今度ご紹介致します!

 

 

参加していただいたご家族と、工作感覚で段ボールトイレを作り、

お土産に家庭で備蓄していただく袋も200枚とか300枚お持ち帰りいただく予定。

 

今、沖縄の台風で、食べ物がスーパーや自宅からなくなったり、

停電して電池やろうそくが無かったり、

補強のテープを急ぎ買いに走ったりする姿がニュースで流れています。

いざという時は本当に突然やってきますが、

いざという時のための備蓄や考え方は日頃からできます。

 

子ども食堂で取り組む【防災】は、

こうした日頃からの意識を持つこと・育てることだと思っています。

 

暑い夏の日ですが、少し先の9月のことを考えてせっせと準備をしています。

9月の子ども食堂の申し込み合言葉は 【段ボールトイレ】に、いたしますね。

 

 

#さいたま市

#子ども食堂

#さいたま市子ども食堂ネットワーク

#さいたま市防災子ども食堂

#段ボールトイレ

#子どもが出来る防災

#夏休み応援子ども食堂

 

 

さいたま子ども食堂・マンドゥいただく!緊急パントリー開催。

韓国食材で有名な 【 CJ JAPAN FOOD 】様から、

大量の品々を7月21日に頂きました。

①マンドゥ (野菜中心のヘルシーな新作・CMながれてますね!)

②ヤンニョムチキン (甘辛に味付けされたから揚げで、韓国と言えばヤンニョム!)

③ミニホットク (韓国定番の屋台おやつ・クリームチーズ入り)

 

夏休み応援という、本当にありがたい支援です。

 

さいたま子ども食堂では夕刻から緊急パントリーを開催しました。

ライン連絡で集まっていただいたご家族、81世帯。

たくさんの方にお渡しできました。

韓国食材のほかに、

■横浜から頂く新鮮野菜

■近所の野菜ソムリエさんが届けてくださった大量のナス

■煮物用こんにゃく

■手指の消毒液

等もご一緒にお渡しです。

    

  

 

早速、夜ご飯にした家庭も多く。

  

 

夏休みは給食が無いのでやせる子どもが出てしまう・・・

給食で命をつなぐ子どもたち・・・

こんな言葉を知り、ずっと始めたいと思っていた子ども食堂を、

夏から、夏休みからスタートだ!と決めて8年になります。

8月27日・・・さいたま子ども食堂は誕生しました。

以来、毎週土曜日の会食は笑い声が絶えないにぎやかな子ども食堂となりました。

 

そして、コロナ。

3年前の3月2日に全国の学校が一斉に休校となった週の土曜日から

毎週のお弁当配りとパントリーが始まりました。

会食の時の2倍、あっという間に3倍に必要な方が増えていきました。

たくさんの方から言われました。

「子ども食堂に来たかったけれど、仕事や上の子の部活で参加できなかったんです」

「看護師をしていて、土曜日は夜勤があるため子ども食堂は諦めていました」

「保育の仕事をしています。働くママたちのために私は夜まで働くので、子どもたちを連れてこれなかったんです」

などなど。。。

コロナはたくさんの犠牲を払う惨事でしたが、

こうして新しく生まれた絆も、掘り起こせた支援もたくさんありました。

 

8年間、毎週開催し、

今では毎日のように、子どもたちやパパママにふれあい語り合える日々に、

たくさんの出会いや一コマがあふれ、

始めて良かった!と、感謝しかありません。

 

8月27日(日)

さいたま子ども食堂のお誕生日を、元気に笑顔で開催します。

この日はランチ用に11時~と、

夜ご飯用に3時からのどちらかの引き取りとなります。

お弁当はビビンバ丼と卵スープです。

ほかに、マンドゥやヤンニョムチキンなどのお土産、

たくさんの方から応援していただいているパントリーも開催致します。

夏休み最後の思い出に家族で作ってもらう 「なるとチジミ」の宿題もあります。

 

お申し込みはお電話でお願い致します。

7月29日(土)朝9時から 受付ます。

※ランチの11時~2時は受付できません。

048-789-7340

NPO法人チアーズまで

 

 

■ボランティア参加お願い致します。

午前の部:9時~12時半

午後の部:13時~16時半

通しでできる方は、KAOさん特製ランチ付きです!

 

 

#さいたま市

#子ども食堂

#さいたま市子ども食堂ネットワーク

#埼玉県子ども食堂ネットワーク

#CJ JAPAN FOOD

#マンドゥ

#ヤンニョムチキン

#ミニホットグ

#夏休み応援