流しそうめんは準備が大変なことは知っていました。
ですが、昔からの風物で、取り組む子ども食堂さんも多くあり、
なんとか「さいたま子ども食堂」でもできないものかと考えていました。
そんな折、いつも会場提供などでお世話になっている武蔵野f学院様から、
「カブト虫たくさんいるから取りにきませんか?」とお声掛けいただき、
流しそうめんも一緒にやらせていただくことになりました。
その準備にスタッフの店長・ゆかちゃん・のあ君・太一君の4人で、
竹を切りに行ってきました。
①こんな立派な竹林の中からまっすぐ伸びて、直径15センチくらいある太いものを選びます。
②切り倒した竹の余分な枝を落とします。
③のみと金づちでコンコン打ち付けると裂けるチーズみたいに竹が割れていきます。
④中にある白い節は金づちで落としたあと、やすりで滑らかにしていきます。
⑤竹で手を切らないように切り口も滑らかにして完成です。
約3mの流しそうめん用の竹・4本出来上がりました。
⑥当日、段違いになる支えの竹を切る予定です。
【 たかがそうめん・されどそうめん 】
準備をしながら子供たちの喜ぶ顔が見えてくるようです。
流しそうめん&夏野菜の天ぷら&カブトムシ取り&ホウ先生の韓国語教室
■日時 8月3日 (土) 午後2時集合 4時半解散
■会場 武蔵野学院 さいたま市緑区大門1030
駐車場あり
■持ち物 タオル・ぼうし・水筒・虫かご・おわん(割れないもの)
※虫よけスプレーやかゆみ止めもあるといいですね。
■申し込み 電話でお願いします。水曜日はお休みです。
048-789-7340 NPO法人チアーズ(藍建築工房内)
・・・・・追加緊急告知!・・・・・
8月8日(木) 午後3時~5時
古民家カフェ藍で 【 パエリア子ども食堂・調理実習 】 開催します。
テレビ埼玉の取材を受けます。
さいたま市が取り組む食品ロス削減に取り組むというテーマです。
みんなが大好きな ≪ あの人 ≫ も来ます!
ふるってご参加くださいね。
申し込みはお電話でお願いします。
流し素麺の準備に、出演者募集。
バイタリティ溢れていますね!
一般的には塩ビ管が主流だとは知らず(汗)みんなで竹を切る作業などは本当に貴重な体験でした。
当日は暑い中、てんぷらを揚げていただいたり、火を起こしてそうめんやトウモロコシを茹でたり、
みんなの力がないとできないことばかりです。感謝しかないです。