「布ぞうり」は子供たちの夏休みの自由研究にもってこいの企画です。
昔は、おじいちゃんおばあちゃんに教わったかもしれない「ぞうり作り」
今では作り方はおろか、履くこともなくなった「ぞうり」
足の指や足裏にやさしい刺激があって、できたらみんなに履いてほしいと思うのです。
そこで、思い切って今回の企画にしてみました。
内心は、準備が猛烈に大変でやり切れるかな…という心配も。
実際に、約2週間は徹夜と朝5時起きでの準備。
リフォーム現場に向かう車の中でも、信号待ちでチクチク…
なにせ、小さな子供ように布ロープは8m×2本。大きな子供用には10m×2本。
自分の着物を裂いてこれらの準備をしました。
そこに鼻緒や型紙作り。
※なんだか準備が大変だった感が強くていやらしいですね。ごめんなさい。
それでも、参加してくれる子ども達の年齢から推測して、1人1人に合わせた大きさや柄選びもしました。
要は、やりたくて、楽しかった準備なのです(大笑)
反省点は、参加家族が9組・子ども達14人分のぞうり準備が精いっぱいだったこと。
お断りして次回に回っていただいた家族が12組もいらしたことは課題です。
さて、「布ぞうり作り」かなり難しく、みんなで悪戦苦闘!
パパとママで1歳のKちゃんように作った可愛いぞうり。
難しくてパパに頼んで完成したぞうり!
早く来て作りはじめ、こつをつかんだY君とママはみんなの先生役に。
一人で作り上げたYちゃんのしぶかわぞうり。
飽きた小さな子ども達の面倒を見てくれたボランティアのタクミン。
子ども達がまとわりついて離れません。
ご飯は「手巻き寿司」にしました。
ボランティアのあさちゃんからまぐろのさく1㌔をいただき、感謝!!
思い思いに作る手巻き寿司に、それぞれのテーブルで会話も盛り上がります。
じゃんけん大会も変顔記念撮影もいつも通りに素晴らしい!
こうして、やりたかった「布ぞうり教室」もスタッフやボランティアさんに助けていただき、
無事に終了しました。
今回のボランティアさんは、タクミン・アサちゃん・ノブちゃん・スズちゃん。
本当にありがとうございます。
まだまだ「来たかった!」とか「やりたい!」というお声があります。
何とか時間を作って、また必ずやりますね。
■お米をリナ先生(オカリナ奏者)から頂きました。
みんなで美味しくいただきました。ありがとうございます。
■イサム先生(防災士)からお菓子とバナナ、相撲の番つけ表、手巻き寿司の絵本をいただきました。
いつもありがとう!!
■さて次回は 7月21日(土)夕方5時から
【ブレッド先生の英語であそぼう!】です。ご飯は、パエリアだよ!
■食べに来たい方・ボランティアしていただける方は下記フリーダイヤルでお願いいたします。
0120-789-720 藍建築工房まで。
まってま~す!
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