さいたま子ども食堂・第411回・韓国フェス&パントリー

韓国 梨泰院でおきた悲しい事故には、

胸が張り裂けそうな思いです。

私自身も娘(当時小学生)を連れた大宮酉の市に向かう電車内で、

わずか10分~15分ほどでしたが圧迫から呼吸困難になりました。

その時はおお声で「子供がいます!助けてください!!」と電車内で叫びました。

廻りにいた男性数名が娘の周りでガードしてくださり、

人が押し寄せる圧迫を身を挺して守ってくださいました。

 

その時のほんのわづかな恐怖や苦しい体験ですが、

叫んでも逃げたくてもどうにもできない群衆の波にもまれた人たちの

苦しさを思う時、涙するしかありません。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

10月29日(土)

さいたま子ども食堂には韓国の方々9人がお見えになり、

チャプチェ・トッポギ・チヂミを作ってくださいました。

この方々は、コロナ以前に子ども食堂で韓国語を教えてくださっていた

ホウ先生のお仲間です。

また、埼玉県子ども食堂ネットワークに韓国食材を支援してくださっている

CJ FOOD JAPAN 様から3人の方も応援に来てくださいました。

 

 

本場の雰囲気に近づけたくて【屋台風】でお配りさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

KAOさんはビビンバ丼を作りました。

スープは春雨とチンゲン菜・卵のスープです。

 

パントリーもスーパのかご2つ分くらいの品々が配られました。

ご協力いただいた皆様に心から感謝です。

 

 

  

 

 

 

この日は、子どもボランティアに双子のメイサ君・サアヤ君が来てくれました。

なんと12歳のお誕生日の日に働いてくれたのです。

みんなでお祝いもしました。

本当にありがとね!!

 

たくさんの方から韓国にまつわるエピソードをいただきました。

 

■学生時代から韓国には何度も行っていて大好きな国なのに、

子どもが生まれてからはご無沙汰でした。

今回改めて、韓国が好き!と思い、会話とか料理とか

何か復活させたいと思います!

 

■子どもが生まれてから食卓に辛いものはさけてきてしまいましたが、

今回頂いたビビンバに添えられていたコチュジャンをかけて、

子どもが食べる姿を見て驚きと不思議な嬉しさを感じました。

これから少しづつ辛いものも作りたいです。

 

■KAOさんが作るナムルのもやしを、子どもがバクバクたべました。

実はいつももやしを食べない子だったのに(笑)

 

などなど。

 

10月はドイツフェス・韓国フェスと趣向を凝らしました。

たまにこうした異文化交流も楽しいですね。

 

また美味しいものをたくさん作ってお待ちしています!

 

 

#さいたま市

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#ビビンバ丼

 

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