さいたま子ども食堂・第497回・恵方巻に豚汁&パントリー

KAOさんが子どもの頃(すごい昔!)、

節分といえば「鬼は外!福は内!」といって、

家族で夜ご飯の時に豆まきをしました。

そのあとで、年の数のお豆を食べました。

結局、もっと食べたい!という弟たちがいっぱいお豆を食べておしまいになりました。

2人の子ども(太一と藍)を育てた時も同じように豆まきをしました。

でも今の時代はどうなのかしら?と、考えてしまいます。

【恵方巻】は、ここ20年位前からのお話ですし。

などと考えながら、昨日、2月3日は、さいたま子ども食堂では【恵方巻と豚汁】(笑)

 

結果、

①ボランティアの皆さんも太巻き作ったことがない!(大急ぎで特訓:大笑)

②スーパーで買う恵方巻は高いので本当に助かるというママたち。

③ベトナム人ボランティアのチャンさん(男性)、

ミャンマーのソーピーさん(男性)が滅茶苦茶上手!

④食品ロスは嫌なのできっちり150本作り1本も残らなかったよ!!

⑤おしゃべりしないで食べるので、食べている写真が少ない!

 

   

鮮魚は高いので(マグロ100グラム398円)

牛肉の大和煮(牛肉100グラム198円)、カニカマ・卵焼き・きゅうりで作りました。

そうそう、海苔もかなり値上がりしていてびっくりです。

 

今年一年健康でありますよう!

大きな災害等おきませんよう、祈っての開催となりました。

  

  

 

そして今月は、参加家族の皆さんにお声掛けして

【子どもの新品靴下】(子どものサイズに合わせて)を集めました。

 

子の靴下はR6能登半島地震で被災された子どもたちにお届けします。

お届け先は、穴水町・能登町になります。

元旦という大きなお祝いの日大地震にあわれ、

家・家族・友達・学用品・服などを一気に失い、

一番つらいことは【普通の生活】を失ってしまったことに、

何かできる応援はないものか!と、さいたま市中の子ども食堂運営者と話してきました。

私たちにできる事・・・

さいたま市からできる事・・・

いっぱい考えて、だれか1人が頑張るのではなく、

子ども食堂に来てくれる家族・子どもたちとも力を合わせてできる事を考えました。

3月4月は卒業や進学、進級などワクワクドキドキする時です。

桜も咲きます。

この春に、新しい靴下で新しい未来への1歩を歩んでほしい!

心から願っています。

 

4歳のヒラク君が、昨日、

「KAOさん、この靴下を石川の子どもたちに届けてね」と言って、

小さな靴下をもってきてくれました。

きっとパパママから教わって、この言葉を練習して、

子ども食堂に来てくれたのだと思います。

大切に、必ず石川のお友達に靴下と気持ちをお届けします。

 

 

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