暑い夏がそこまで来ています。
その前、今から特に気をつけたいのが【食中毒】
子ども食堂は、コロナ禍以降は会食が出来ずお弁当配布に切り替えて活動してきました。
そこで一番気をつけなければならないのがこの【食中毒】
■対策として
①作り置きしない(その日に作りすぐにご提供する)
②温かいものと冷たいものを並べない
③ご飯は粗熱をとってから蓋をする
④お持ち帰りいただいて1~2時間で召し上がっていただく
⑤作る人・盛り付ける人の手指の消毒を徹底する
などがあげられます。
また、食中毒を起こす食材に付着する菌なども学んで調理方法を考えます。
最後の最後。。。
さいたま子ども食堂では、7月8月は KAOさんお手製梅干しご飯にします。
梅干しを食べると食中毒になりにくいという昔からの言い伝えが。
梅干しは食中毒菌である 「黄色ブドウ球菌」や 「病原性大腸菌 Oー157」 といった細菌を
抑制させる効果があり、食中毒を予防する働きがあるからなんです。
また、暑さにばてた体には、梅干しご飯が食欲をそそらせ、体力回復の一因にもなります。
今年の夏を思い、梅干しを漬け始めました。
その量、なんと40㎏!
パルシステム様からのご寄付です。感謝しかないです。
まだ青い梅は、洗った後1日~2日ほど干して黄色からオレンジに近い色になるまで追い熟させます。
こうすることで、ふっくらとした美味しい梅干しになります。
台風が近ずいているので今日は大急ぎです。
さいたま子ども食堂の、
食中毒対策・夏バテ対策ごはん・・・お楽しみに!
写真は去年漬けた梅干しです。
7月のお申し込みの際の合言葉は 【梅干し】 です!
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