さいたま子ども食堂・幸せの黄色いレシート

ダイエーやイオンの店頭で見かけられた方も多いと思います。

月に一度決められた日に買い物をすると出てくるレシート(その日のみ黄色いレシート)を、

所定のBOXに入れ、そのたまったレシート金額の一部を買い物で使えるというシステムです。

さいたま子ども食堂は、2店舗にエントリーさせていただいております。

■イオン東浦和店駅前店

■ダイエー南浦和店

この2店舗をご利用の方がいらっしゃいましたら、お気にとめて頂けましたら嬉しいです。

 

 

3月に清算があり、両店舗から子供向けジュースと麦茶やお米などを

いただいてきました。

 

たくさんのお名前やお顔がわからない皆様からのご支援の結晶です。

5月の子ども食堂で、お弁当と一緒にお配りいたします。

ありがとうございます。

 

前回お話ししたのですが、さいたま子ども食堂には、いつもたくさんの品々が集まります。

KAOさん的には、子ども食堂を始めた当初から守り続けてきたことがあります。

それは、頂いたものは全部皆様にすぐにお分けしてしまうこと。

取り置いたり、ため込んだりしないこと。

いつも空っぽにしておくこと。

これは、子どもの頃に母から教えられたことです。

 

 

【空っぽのおひつの話】

お櫃(おひつ)は、炊いたご飯を入れておくものです。

昔は炊飯器やジャーなどが無く、ご飯の保存に使われました。

ご飯は炊きたて熱々ご飯と冷ご飯に分かれます。

 

母は、お櫃にご飯を残しておくと新しい炊き立てご飯が入れられないので、

いつも空っぽにしておきなさいと。

空にするとどんどん炊き立てのご飯が入るからねと。

また、おひつにはご飯粒がいっぱいつきます。

このご飯粒も一つ残さず食べることも教えられました。

このお櫃の話はご飯だけに限りません。

どんなものであっても、欲得から、ため込んで自分の物だけにしてはいけないという、

母の教えです。

吐き出して空っぽにすることの大切さを子供心に教えられました。

 

ですが新しく立ち上がる子ども食堂さんの為にと、お米や保存食品は少し備蓄しています。

こちらは必要とされる子ども食堂さんにどんどんお渡しするためです。

 

来週は、とある団体様からお茶などの飲み物やアルファ化米をたくさんいただきます。

感謝して使わせていただきます!

 

6月にさいたま子ども食堂にエントリーされたい皆様、

合言葉は「おひつ」です!

 

 

#幸せの黄色いレシート

#イオン東浦和店駅前店

#ダイエー南浦和店

#さいたま市

#子ども食堂

#さいたま子ども食堂

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です