さいたま子ども食堂・第416回・吉野家牛丼頂く

子ども食堂は今年、誕生して10年になります。

はじめの頃は、

「何それ?」

「何の目的?」

「誰がやってるの?」などなど、

斜め横からのうさん臭いものでも見るかのような声もありました。

応援支援してくださる方も、企業も行政もなく、まさに孤軍奮闘でした。

 

KAOさんが【さいたま子ども食堂】を始めた8年前時も厳しくて、

お米や野菜を買うお金、電気ガス水道など、古民家カフェ藍も1日閉めて開催するので、

毎月6万円~7万円を自費で用意し2年続けました。

そのうちお米を届けてくださったり、

お声掛けて下さる方が増えていき、

助成金を考えていただく企業様も少しづつ増えていきました。

 

また、お弁当支援するよ!といって下さる企業様もいらして、

餃子の王将様・吉野家様・丸亀製麺様・・・そして地域の飲食店様などなど、

応援団はどんどん増えていきました。

 

このように展開するとは夢にも思っていませんでした。

ありがたくて嬉しくて、子どもたちにしっかりこの気持ちをバトンパスしなければ!

そう思うばかりです。

 

11月19日(土)

さいたま子ども食堂では、吉野家牛丼弁当130食を東浦和店様から頂戴しました。

※足りない分はケンタチキンカレー弁当を作りました。

午後3時の受け取りなので、ランチ時間帯から準備してくださったと思うと

本当に頭が下がります。

実はこの吉野家牛丼弁当、約1年半ぶりに頂きました。

頂きたい子ども食堂も多く、エリアごとで順番で回るようにしているためです。

そして、吉野家の牛丼弁当だよ!とみんなに告知すると、

お申し込みの電話は2時間くらいでいっぱいになり、人気の高さがうかがえました。

 

ということで、今回は子どもたちの美味しいお顔と嬉しいお顔のオンパレード!!

ママ曰く「食べる速さが違う!」とのこと(笑)

    

写真目線より牛丼目線!

    

 

KAOさんは、たっぷりの豚汁とカブの浅漬けを作りました。

牛丼がよりおいしくなればと思い。

 

関東ダイエットクック様から頂く豊富なサラダと一緒に、

各家庭では楽しい食卓になったこと間違いありません!

 

 

応援してくださる地域の皆様・企業様・行政各所様

みんなの力が子ども食堂を支えています。

子どもたちはいっぱい食べて、いっぱい笑って育っています。

 

最後にママからのメッセージ。

「月に1度、さいたま子ども食堂から頂く美味しいお弁当のおかげで、

この日だけはご飯の心配をしなくてよく、

子どもたちと思いっきり公園で遊ぶことができます。

こんな気が楽になる1日は最高のご褒美です」

 

 

さて、12月は 【子どもだって忘年会したいやん!】企画。

どうぞお楽しみに。

 

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