さいたま子ども食堂・第150回・太一先生の味噌作り教室&石焼ビビンバ

太一先生の味噌作り教室はこれが2回目です。

前回は夏場でしたので、今回が本当の≪寒仕込み味噌≫

仕上がりが3か月後から半年後ということで、

東京オリンピックを見ながら、自家製味噌にキュウリをポリポリ・・

なんて、たまりません!

 

前回参加した子供たちもいましたが、大多数が初参加ということで、

子どもそうですが保護者もみんな楽しみにしてくださっていました。

味噌作りは実は簡単なんです。

材料が、大豆・麹・塩の3つだけですから。

作り方もシンプル・・・面倒な1つを除いては(笑)

面倒なのは、1晩、大豆を見ずにつけておき・・・5倍くらいに膨れますからね。

びっくりです。

その後、3時間から5時間かけてじっくり煮ていきます。

この煮る作業が結構大変なんです。

噴きこぼれるし、焦げ付かないようにたまにかき回しながら煮ていきます。

今回は6㌔の大豆を煮たので、あちこちからお鍋を総動員しての作業でした。

会場となる古民家カフェ藍では、早朝6時から大豆煮が始まりました。

途中、お客様から「噴きこぼれてますよ!」と、囲炉裏で炊いていた大豆に声かけていただいたり。

これも良い思い出と経験です。

 

子どもたちは、煮た大豆をつぶす作業から始まりです。

昔はすりこ木棒などでつぶしたんでしょうね。

今はマッシャーが大活躍。

また、ジプロックに入れて足でつぶすようにもしました。

 

  

そのあとは、麹と塩をよく混ぜて、つぶした大豆に入れます。

種水(大豆の煮汁)を少しづづ足してこねていきます。

最後は、味噌玉(おむすびくらい)を作って、タッパーに投げ入れます。

これは空気を抜くためですが、子どもたちはもう大はしゃぎでした(笑)

 

冷暗所に保存して1か月目には天地帰しと重しを取ります。

3カ月から6か月でお味噌は完成です。

 

太一先生、今回も楽しい企画ありがとうございます。

 

 

ご飯は、石焼ビビンバに変更させてもらいました。

ボランティアさんが趣向をこらしたデザインはこんな感じです。

 

食事が始まると、熱気でガラスがくもります。

 

 

 

みんなでカシャカシャして、トッピングは目玉焼き!

3杯おかわりした!とか、

もう食べられないよ~と、ぱんぱんに膨れたおなかを見せてくれる子、

ニンジン食べない子なのに、今日はパクパク食べてました!とか、

パパもママも、本当においしくて!と、大満足の様子。

こういう食事の機会が「さいたま子ども食堂」のだいご味です。

 

 

 

変顔はこんな様子。

 

じゃんけんも必死です。

パンカフェギー様から頂く美味しいパン争奪戦です。

 

 

 

 

今週は、北浦和の魚力様から魚を、

お米は地元の方から。本当に助かります。ありがとうございました。

 

 

次回は 1月18日(土) 夕方5時から

ブレット先生の英語で遊ぼう

ご飯は八宝菜とシュウマイの予定です。

 

 

食べに来たい人・お手伝いしていただける人は下記電話で申し込んでください。

048-789-7340

NPO法人チアーズ(藍建築工房内)

 

 

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さいたま子ども食堂・第150回・太一先生の味噌作り教室&石焼ビビンバ」への1件のフィードバック

  1. 味噌作り…したかったなぁ!
    今度はすり鉢、摺漕ぎ、持っていこうかなぁ!

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