9月28日(土)に開催した「さいたま子ども食堂」は、
素晴らしい 【 お初づくめ 】
語学や音楽、防災とは違った新しい学びの機会がもてたことです。
スゥエーデンのグレタさん(16歳)が国連でスピーチした矢先に、
地球温暖化や地球の悲鳴について学ぶことができたのです。
ハナイ先生は≪NPO環境住宅≫顧問です。
集まった子どもたちは0歳児も2人、2歳~3歳児もたくさんいました。
難しくて飽きてしまうかも・・・という心配は、あっという間になくなりました。
それはたくさんのクイズで、地球の話や温暖化の話を進めていただいたからです。
身近なワンちゃんの体温が38度だということもクイズで知りました。
夏でも冬でも地中の温度は一定して15度前後だということも。
カッパドキアや埼玉県の吉見百穴などは、暑い寒いを防ぐ人の知恵だったとか。
奥深いことが自然と感じられるように、準備にたくさん時間をかけてくださいました。
温暖化で台風が増えること、街が水没することなども最近の千葉県の例でも理解した子どもたち。
小さくたって、最後まで真剣に(遊びながら)地球の話を聞けました。
何より、水を出しっぱなしにしないとか、電気をこまめに消すことでも
地球にやさしいことなんだと子供たちは知りました。
空気が暖められる実験もあり、
これがエアコン室外機の仕組みなんだと聞くと、大人がびっくりしていました。
そして【 お初第2弾 】
三郷のイケア様から、試しに食べてみて!と、頂いた品が・・・ザリガニ!!
予定メニューを変更し、赤が生えるようパエリアにしました。
今回のご飯は 【KAOさんお任せ・お楽しみメニュー】 だったので、
私も初めてザリガニ料理作りました。
プレートのふたを開けた時の子どもたちの歓声は今までで一番大きかった!!
ちなみに、日本では食用ザリガニは阿寒湖エリアでのみ作られていて、
海外ではよく食べられるとのこと。しかも高級なんだそうです。
こんな素晴らしい 【 お初 】 体験、皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
変顔もばっちり。
じゃんけん大会は、埼玉大学の学生6人のほか、
たくさんの方がボランティアに参加してくださったので。
いつも応援してくださるパンカフェギー様のパン争奪じゃんけんです。
大学生からボランティアに参加してくれているタケルは、今は就職し新潟からの参加。
しかもこの日は誕生日。みんなでお祝いしました。
面白いこと、楽しいこと、学ぶこと、触れ合うこと、おしゃべりすること・・・
子ども食堂には、そんなことがいっぱい詰まっています。
どうぞ食べに来てください。
どうぞお手伝いに来てください。
お待ちしています。
お申し込みは下記電話からお願いいたします。
048-789-7340
NPO法人チアーズ (藍建築工房内)
次回は
10月5日(土)夕方5時 から
イントロクイズ大会 開催です。
お楽しみに。