いつもいつも感謝することが多い「子ども食堂」の開催。
目に見えるところ見えないところで、どれほどの方が気にかけてくださっているか、
今回は今まで以上にそんなたくさんの方々の気持ちに触れた開催でした。
流しそうめんは、夏の風物詩として会社や町内会でも、子ども食堂でも取り上げることが多いですね。
何人かにお聞きすると、竹ではなく塩ビ管(水道工事などで使うもの)が主流とのこと。
今回、会場としてさいたま市緑区大門にある 「 武蔵野学院様 」を使わせていただき、
敷地内にある太い竹で作る本格的な流しそうめんとなりました。
私たちがやったのは竹を切ったり節を取ったりでしたが、それは準備の半分くらいのものだったのです。
昨日伺うと、コの字に流すための高さ違いの支えや、水を流すホースが暴れないための工夫や、
段違いに流すためのたくさんの技が仕込まれていました。
また、子供たちが竹の切り端で手を切らないようにと、丁寧にやすりがかけられていました。
さらに、開催前日には「熱中症対策大丈夫ですか?」と、お電話いただきました。
「さいたま子ども食堂」では室内でも子供たちの熱気で暑いのでクールタオルを100枚用意しています。
これを首に巻いて、帽子をかぶり、水筒持参ですとお答えしたのですが、
会場に行ってみると、テント2張り・クーラーのきいた予備室もご用意していただいておりました。
事故を起こさない、万全を尽くすとはこういうことなんだな・・・と、改めて感謝と勉強でした。
地域に開放された施設を目指すという青木院長先生のもと、
窓口対応していただいている調査課の伊藤先生、
ほかにも、薪をくべたり、そうめんを茹でていただいたりとたくさんの職員の皆様まで、
計り知れない方々のお気持ちやお力で1つの企画が成し遂げられていったのです。
いつかきっと、私もそうした縁の下の力持ちになりたい!
これも今後のために生かしていきたいことの1つです。
もっと言うと、前日にカブトムシをたくさん取って、子供たちのために用意までしていただいていました。
これは、カブトムシがたくさんいる木の周りにスズメバチが来ていて危ないからとのこと。
そこに入り込んでのカブトムシの捕獲、そして子供たちが喜ぶように、安全な場所の木に移し替え・・・
1人1人が虫かご持参で参加しましたが、多い子で4匹から5匹のカブトムシを捕まえていました。
武蔵野学院の先生方、職員の皆様方、本当にありがとうございます。
夏休みの貴重な一日は、子供たちの記憶に必ず残ったことと思います。
・・・・・どんなに楽しかったか・・・写真で見ていただきたいです・・・・・
■そうめん食べる!
■そうめん流す!
■トウモロコシ食べる!
■天ぷら揚げる!ノア君・マリちゃん・ノリちゃんありがとう!
■スイカ割る!食べる!
■三ツ矢サイダーいただく!
■ホウ先生の韓国語教室
■じゃんけん&変顔
次回はイレギュラーですがお付き合いください。
さいたま市環境部が取り組む「食品ロス」と、
フードバンク埼玉様からバトンタッチされて、
子ども食堂の場でどのように取り組んでいるのか・・・
テレビ埼玉の取材を受けます。
8月8日(木) 午後3時から5時
古民家カフェ藍にて
さいたま市在住のあの方が取材に来てくださいます。
頂いた古米を使って作る【子どもクッキング教室・パエリア子ども食堂】
開催します。お楽しみに。
食べに来たい方・お手伝いしていただける方は下記の電話で申し込んでくださいね。
048-789-7340
NPO法人チアーズ(藍建築工房)
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夏真っ盛りの食事にイベント❣️
本当に凄い❣️
竹の流し素麺。美味しかったろうなぁ!唐麦、まさしく夏のおやつ❣️