今回の手話教室は【 思いを口で言わず動作で相手に伝えること! 】でした。
まさに、手話の始まりです。
まさに、手話の始まりです。
子供たちとイサム先生が決めたいくつかの気持ちを行動にして表してみることは、
はたから見ていても「なるほど!」とか、「そうきたか!」という面白さでした。
初めて参加した男の子は「僕は難しい気持ちを表してみたい」といい、
何かのパフォーマンスをしました。
何かのパフォーマンスをしました。
見ているほかの子どもたちが考えるのですが難解でした。
答えは【不安】というものでした。
イサム先生も、これは難問だねと言い、実際の手話で表現してくれました。
言葉を手話で表すときは、できるだけ口も動かし、表情も使うことなど、
たくさんのことを学びました。
【不安】はまさに、顔も曇らせて心をかきむしるようにして表します。
イサム先生の顔にも注目です。
次に、動物を表現するころには、子どもたちがぐいぐいのめりこんでいきました。
イサム先生が用意してきてくれた紙に書いてある動物を表現して、
周りの人に伝えるゲームです。
手話ではないですが、みんながいろいろと工夫します。
それを最後に手話で教えてもらいます。
イサム先生が用意してきてくれた紙に書いてある動物を表現して、
周りの人に伝えるゲームです。
手話ではないですが、みんながいろいろと工夫します。
それを最後に手話で教えてもらいます。
初めはもじもじしていた子たちも、目が輝き、いくつも表現したがりました。
今回は初参加の方が5組もいらしたのに、こういう遊びの手話で仲間になっていきます。
川越から来てくれたN君は、はじめての場所・はじめて会う人に向かって何かを訴えます。
1歳6か月のD君は、パパが変わって表現してくれました。答えはペンギンです!拍手!!
人はみな顔が違い、体形も違います。
才能もあれば、病気もあります。
生まれながらもあれば、生きてきた過程での特出もあります。
違うからこそ面白いということも、
違うことが当たり前で素晴らしいことも、こういう機会に改めて感じます。
才能もあれば、病気もあります。
生まれながらもあれば、生きてきた過程での特出もあります。
違うからこそ面白いということも、
違うことが当たり前で素晴らしいことも、こういう機会に改めて感じます。
子ども食堂でおこなう手話は難しいかと思っていたのですが、
やっぱりトライしてよかったと思うのは、イサム先生のおかげです。
やっぱりトライしてよかったと思うのは、イサム先生のおかげです。
みんなが指文字も学びます。目が輝いています。
さて、ご飯・・・みんなの大好物・・・餃子です。
あえて、餃子パーティーと銘打ちます。
子どもたちが包むことも、焼き上がりをみんなでシェアして食べることも
楽しみなんです。
あえて、餃子パーティーと銘打ちます。
子どもたちが包むことも、焼き上がりをみんなでシェアして食べることも
楽しみなんです。
おかわり餃子が焼きあがったのでテーブルを回ります。
我先にと手があがります。
そんな中で初参加の女の子2人に、いくつ食べた?と聞くと、
「3つ」という答え。
ほかの子たちは15個とか23個という中で、とても少ないのです。
気後れしてしまい、お替りの声が出せなかったんでしょうね。
「3つ」という答え。
ほかの子たちは15個とか23個という中で、とても少ないのです。
気後れしてしまい、お替りの声が出せなかったんでしょうね。
ボランティアやスタッフも、後で反省していました。
初参加の家族や子供たちの名前をインプットし、
たくさん声をかけて、楽しんでもらえているかを確認してね!と、
たくさん声をかけて、楽しんでもらえているかを確認してね!と、
始まる前のミーティングで確認するのですが・・・
今回は初参加が多くて、ご飯の時の勢いに埋もれてしまったようです。
そこで、たくさん食べた子が「もっと食べたい!」という中で、
「ダメ!今度は○○ちゃんたちにあげるから。
今回は初参加が多くて、ご飯の時の勢いに埋もれてしまったようです。
そこで、たくさん食べた子が「もっと食べたい!」という中で、
「ダメ!今度は○○ちゃんたちにあげるから。
一人で大食いしないで、回りの人のことも見てごらん!」と声掛け。
これも生きた勉強になりました。
これも生きた勉強になりました。
今回は、ボランティア体験が初めてという方が2人いらしたのと、
ベテランさんが少なかったことも原因です。
ベテランさんが少なかったことも原因です。
ボランティアさんは多い時と少ない時がありまちまちなんです。
初めてでも堂々とした方、何度いらしても奥ゆかしい方、いつも緊張している方、
個性もまちまちなんです。
初めてでも堂々とした方、何度いらしても奥ゆかしい方、いつも緊張している方、
個性もまちまちなんです。
そして、さいたま子ども食堂での個性の発揮の仕方は他では違ったりもします。
そんなことも運営者(本間:かおさん)の責任です。
そんなことも運営者(本間:かおさん)の責任です。
子ども食堂は、ただご飯を食べる場所ではありません。
おなかも心も豊かになる場所にしなければなりません。
優しさとか、温かさや思いやりも学ぶ場なんですね。
優しさとか、温かさや思いやりも学ぶ場なんですね。
これは、参加してくださる家族や子どもたちだけでなく、
スタッフ・ボランティアさんにも伝えていきたいことです。
スタッフ・ボランティアさんにも伝えていきたいことです。
じゃんけん大会・変顔記念写真もお見事!
今回はたくさんの頂き物をしました。心から感謝いたします。
大切に使わせていただきます。
■お米6キロ・・・大久保様より
■お米6キロ・・・大久保様より
■お米8キロ・・・浅沼様より
■お米10キロと乾パン・・・斎藤様より
■果物・・・光秀寺様より
■パン・・・パンカフェ・ギー様より
■ご寄付・・・イワイ様より
■ご寄付・・・高橋様より
■野菜・・・わくわく広場様より
■たくさんの本・・・BOOKOFF様(埼玉県遊技業協同組合様を通し)より
■ポン酢・・・ミツカン様(埼玉県遊技業組合様を通し)より
次回は7月13日(土) 夕方5時から
プロカメラマン・小口さんによる【プロカメラマンへの道!】
参加する方はSDカードをお持ちくださいね。
マヤ、取りたい何か(おもちゃとか工作など)があれば持ってきてくださいね。
カメラはニコンカメラ様が20台貸してくださいます。
■ご飯は【パエリア】です。
パパママで興味のある方はお料理教室も開催しますのでお楽しみに。
■食べに来たい方、お手伝いしていただける方は下記フリーダイヤルでお申し込みください。
048-789-7340
NPO法人チアーズ(藍建築工房)
毎回素敵なコメントを読んで、心を温かくさせていただいています。
また、今回の写真はとても生き生きとしたものが特に多いなぁと感じました。
その部分を切り取るだけでなく、写っている方々皆、写真の中で動いているように感じました。
運営される側のたくさんのご苦労、
頭が下がります。
温かな想いがあるから、温かな仲間・笑顔が育つのだと思います。
いつもありがとうございます
桜たぬきさん
そうなんです。いつも以上に子どもたちの意識の高さが表れています。
知らないことへの挑戦ってすごいですね。
これからも素敵な笑顔を見るために頑張ります。というか・・・楽しみます!