さいたま子ども食堂・第95回・武蔵野学院にて松ぼっくり拾い&芋煮会

さいたま市緑区大門にある 武蔵野学院様にお邪魔させていただき、

さいたま子ども食堂を開催させていただきました。

こちらは厚生労働省管轄の児童自立支援施設で、男子施設。

女子施設はきぬ川学園といい、栃木県にあるそうです。

 

きっかけは、古民家カフェ藍に来てくださった、第4寮長・笠松様ご夫妻。

地域に根差した、解放された施設を目指したいというお話を伺い興味がわきました。

そして院長の青木様やたくさんの方にお会いする機会を作っていただきました。

 

何ができるかはまだわかりません。

1回1回が手探りですが、回を重ねる中で見えてくるものもあると感じ、

初めてみることにいたしました。

そして、はじめの一歩としてみんなでお邪魔し、そこでご飯を食べることを楽しんで見ようと。

伺った10月20日(土)は、見事な秋晴れでした。

武蔵野学院の子供たちが稲刈りし天日干ししていた稲の光景が見事でした。

 

 

 

秋のさわやかな空気を吸い込みながら、園内を散策し「松ぼっくり拾い」をさせていただきました。

 

収穫は・・・

それぞれ大きな袋に持ちきれないくらい、たくさん拾っていました。

これは「さいたま子ども食堂」の分です。

11月に、この松ぼっくりを使って、クリスマス飾りをみんなで作ろうと思っています。

 

この前には火おこしもして、大きな釜3つがスタンバイ!

芋煮用1つとブリのカマを焼く2つです。

さつまいもに濡らした新聞紙とホイルを巻いて、焼き芋の準備もOK!

 

子供たちが松ぼっくり拾いに夢中になる中、ボランティアのあさちゃんやきたにゃんは、

ブリカマを美味しく仕上げてくれました。

秋真っ盛り、秋刀魚も考えたのですが、魚力様から頂いたお魚を使いたくて「ブリカマ」

脂も載っていて美味しかったです。

 

松ぼっくり拾いは、武蔵野学院様が想像した以上に子ども達の歓声が沸き上がりました。

「いつも見慣れているものでも、こんなふうに喜んでもらえるんですね!」と。

逆に、学院の方たちからは喜びの感想をお聞きしました。

 

そして、笠松様も子供たちややぎ、カモさんを連れて遊びに来てくれました。

 

 

 

いよいよご飯です。

芋煮はボランティアのまりちゃんが味付けしてくれた、やさしい味噌味。

おかわり続出です!

たいていの子どもたちが3杯は食べていました。大人はもっとかな!?(笑)

鮭ご飯や栗ご飯、ブリカマと焼き芋、もうお腹いっぱいです!

 

じゃんけん大会は、武蔵野学院の先生方にお力貸していただきました。

 

 

 

こうして、火おこしや場所作りから始まった「出張:さいたま子ども食堂」

ドラマは最後にやってきました。

突然のどしゃぶりの雨、雷・・・

スタッフから、おへそ隠さないと取られちゃうぞ!と聞いたゆう君(2歳)は、

必死にママにしがみつきました。

参加していただいた、たくさんの家族・子どもたちが無事に帰れたかどうか・・・

ボランティアやスタッフが雨に打たれなかったかどうか・・・

最後の最後まで気が抜けませんでしたが、「やってよかった!」

そう思える感謝の一日になりました。

 

 

武蔵野学院を開放してくださった、青木院長先生、たくさんの先生がた、

笠松様をはじめ、芋煮をする子どもたちに顔を見せてくれた子ども達、ヤギやカモたち。

皆様に感謝です。

また春には竹の子掘りで遊びに行かせてくださいね。

 

 

 

さて、次回は10月27日(土)夕方4時から

ワンtoキッズの皆様による、ワンちゃんたちと触れ合う日です。

ご飯は【お楽しみメニュー】なので秘密です(笑)

 

食べに来たい方、お手伝いしていただける方は下記フリーダイヤルでお願いいたします。

0120-789-720   藍建築工房まで。

 

 

 

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