国立武蔵野学院・さいたま市にある児童自立支援施設を訪問。

さいたま市緑区にある「国立武蔵野学院」を昨日、訪問させていただきました。

同じ緑区内にありながら、車で10分くらいにありながら、全く知らずにいました。

広大な敷地に田畑や果樹畑、竹林やカブトムシがたくさん生息する林、

野球場にテニスコート、プールや散策路、出張型の中学校や給食棟など、

約1時間の散策では見つくせない規模でした。

 

訪問の理由は「さいたま子ども食堂」との連携で面白い企画が生まれないか?と、

所長初め数名の方で藍建築工房をお訪ねいただいたからなのです。

先日記事にした、お米を育てる(田植えや稲刈り)ことや、お餅つき、

芋ほり、筍かり、カブトムシ取り、松ぼっくり拾いなど、

さらには、バーベキューやピザ窯をお借りしての野外パーティー等々、

私の頭の中では次々と楽しい企画が浮かんでいます。

これから企画書を作りますが、色々な環境で育つ子供たちと触れ合うことも楽しみにしつつ、

地域に根っこを下ろす「さいたま子ども食堂」の3年目の活動が、

より一層充実したものになると確信した訪問になりました。

 

 

 

「国立武蔵野学院」は厚生労働省所管で男子を受け入れる日本で唯一の施設だそうです。

女子施設は茨城県にあでるそうです。

各県にも1カ所づつこういった施設があるそうです。

武蔵野学院とのご縁は、古民家カフェ藍にお食事に来ていただいた、

第三寮長・笠松様ご夫妻様が結んでくださいました。

初めてお会いした時にも「カブトムシがたくさんいます!」こんなお話をお聞きしたような(笑)

昨日も一本の木の、手が届く位置に何匹もカブトムシが蜜を吸っているのを見て驚きました。

羊やカルガモにも会いました。

 

そして、子ども達をここに連れてきたいな!と。

 

今後の展開を心から楽しみにしています。

 

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